上部内視鏡検査(胃カメラ)
上部消化管とは食道・胃・十二指腸を指し、口から内視鏡を挿入し、これらの部位を一連の検査で観察します。
昔から「胃カメラ検査」といわれてきたものです。
検査を安全に行うために、全身状態の把握や感染症の有無について、採血検査、尿検査、心電図検査などを行う場合があります。
- 中断できない薬は少量の水分で服用して下さい。
- 着脱が楽な服装でお出かけ下さい。
- 運転しての来院は控えて下さい。
- 心疾患・緑内障・前立腺肥大・糖尿病の既往がある方はお申し出下さい。
- 麻酔薬に対するアレルギーがある方はお申し出下さい。
義歯・眼鏡・コルセットなどははずさせていただきます。
診察室にて内視鏡所見を説明いたします。
組織検査やピロリ菌の検査を行った場合は、約2週間後に結果を説明します。